南関町上長田に所在する
おとぐうさん板碑です。
文化財の指定は受けていません。
『日本石造物辞典』によると、町道沿いに「おとぐうさん」と呼ばれる小堂があり、その須弥壇上に水の神様として二連板碑が祀ってあります。本体の高さは112㎝あり、凝灰岩製です。荒削りの三角柱で上部を尖らせ、三面のうち二面に刻字がされています。右面は釈迦三尊、左面は阿弥陀三尊の種子が刻まれています。鎌倉時代後期のものと思われます。
※写真は2020年4月撮影
南関町上長田に所在する
おとぐうさん板碑です。
文化財の指定は受けていません。
『日本石造物辞典』によると、町道沿いに「おとぐうさん」と呼ばれる小堂があり、その須弥壇上に水の神様として二連板碑が祀ってあります。本体の高さは112㎝あり、凝灰岩製です。荒削りの三角柱で上部を尖らせ、三面のうち二面に刻字がされています。右面は釈迦三尊、左面は阿弥陀三尊の種子が刻まれています。鎌倉時代後期のものと思われます。
※写真は2020年4月撮影