合志市合生に所在する市指定史跡の

黒松古墳群です。

 

 合志市HPによると、黒松古墳群は、大小9基の円墳からなり、古墳時代中期(5世紀)ごろに造られたと考えられています。

 9基のうち、6基が合志市合生の黒松区にあり、通称「ヌレ観音古墳」と呼ばれる1号墳は、6基のなかでも最も大きく、直径約40m、高さ7mあります。県下でも最大級の大円墳であり、その規模からみて、当時この辺りを治めていた有力豪族の墓ではないかと考えられています。1号墳の頂部にはかつて西南戦争の際に砲台が築かれたとも伝わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2018年12月撮影