玉名市横島町横島に所在する市登録遺跡の

まぶ(水路跡)です。

 

 説明板によると、文政12年(1829年)小田郷惣庄屋となった三村章太郎により、この水利改良が行われました。このまぶ(暗渠)の完成により外平山(横島山)以南の干拓地で水稲栽培が可能となり、以後の横島の農業が著しく発展したそうです。

 

 

 

 

※写真は2020年4月撮影