山鹿市山鹿に所在する国指定重要文化財の

八千代座です。

 

 旧豊前街道から少し東に入った所に所在します。

 説明板によると、明治43年(1910年)に山鹿の商人によって建設された、枡席、すっぽん、花道などの設備を有する江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝える芝居小屋です。

 昭和40年代後半に使われなくなり、老朽化が進みましたが、保存運動が盛り上がり、昭和63(1988年)に国の重要文化財に指定されました。

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2020年5月撮影