玉東町木葉に所在する国指定史跡の

宇蘇浦(うそうら)官軍墓地(西南戦争遺跡)です。

 

 宇蘇浦官軍墓地は、国指定史跡「西南戦争遺跡」を構成する文化財です。

 説明板によると、明治10年(1877年)の西南戦争における最大の激戦地であった田原坂、横平山攻防戦、木葉の戦いにおいて戦死した官軍将校25名、下士官47名、兵卒249名、軍夫13名及び抜刀隊で活躍した東京警視局巡査64名が葬られています。土佐出身で木葉で亡くなった吉松秀枝少佐や、兵士の鏡といわれた谷村計介伍長もここに眠っています。

 

宇蘇浦官軍墓地への登り口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中が谷村計介の墓です。

 

 

 

 

 

吉松少佐の墓です。

 

 

 

 

 

※写真は2022年11月撮影