玉名市伊倉北方に所在する県指定重要文化財の

宇佐八幡宮関係石塔群(報恩寺跡)です。

 

 玉名市HPによると、報恩寺跡の一角に、長さ6m、高さ1mの基檀上に整然と並ぶ7基の五輪塔・宝塔群があります。これらは大宮司宇佐一族のお墓です。

 伊倉は、康和5年(1103年)頃より宇佐大宮司の直轄神領地(伊倉別符という荘園)として代々伝領され、また肥後北部の要衝地として宇佐氏が最も意を用いたところだといわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2022年3月撮影