八代市二見赤松町に所在する市指定有形文化財の
赤松第一号眼鏡橋です。
国道3号のすぐ西側を流れる二見川に架かる石橋です。
説明板によると、旧薩摩街道に架かる石橋です。欄干には扇面やひょうたん等のいろいろな彫刻が施されています。
令和2年7月豪雨による川の増水で欄干の一部が壊れたものの、本体に大きな傷みはなく、当時の石工の優れた技術が裏付けられました。
架橋の年代は、嘉永5年(1852)頃です。
やかんと湯呑が彫ってあります。
扇面です。
※写真は2022年7月撮影
↓令和2年7月豪雨後の被災状況です↓(2020年8月撮影)
欄干が倒れてしまっています。










