山鹿市鹿本町津袋に所在する

御宇田(みうた)井手(円形分水)です。

文化財の指定は受けていません。

 

 御宇田井手は、伝えられるところによると、延長3年(925年)に伊勢から下向した御宇田氏が引いたとされる用水路です。この用水路で御宇田台地の開田が進んだとされています。日本遺産の構成文化財にもなっています。

 

 

 

※写真は2020年1月撮影