玉名市岱明町中土に所在する市登録有形文化財の

西中土(にしなかど)の五輪塔群です。

 

 西中土神社の隣に所在します。

 『岱明町の指定文化財』によると、一番大きい五輪塔が、延徳3年(1491年)に妙泉禅尼が一族の逆修供養のために建立した五輪塔です。右端に「奉造立石塔一基逆修結縁」とあります。

 

正面奥の高台にあります。

 

正面の墓石の裏に五輪塔群があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2020年4月撮影