芦北町佐敷に所在する国登録有形文化財の

芦北町立武徳殿です。

 

 国史跡「佐敷城跡」の麓に所在します。

 文化庁HPによると、剣道・柔道を行う武道場として昭和12年(1937年)に建てられました。外観は2重ですが、上は明かり取り窓で内部は平屋です。1階窓を大きく開くなど武道場らしい工夫がみられる特徴ある建物で、町の象徴的な存在となっている。玄関は改造されています。

 文化財の収蔵庫として使われていましたが、令和2年7月豪雨では浸水するなどの大きな被害がでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2020年11月撮影