八代市妙見町に所在する市指定有形文化財の

懐良親王菩提所の中宮山悟真寺です。

 

 水無川左岸の高台に所在します。

 八代市HPによると、征西大将軍懐良親王の菩提寺で、曹洞宗永平寺の末寺です。肥後守菊池武朝が征西大将軍良成親王の命を受け創建した寺で、懐良親王の御法名「悟真大禅定門」から、寺号を悟真寺とし、元中7年(1390年)に現在の御墓前に諸堂が落成しました。小西氏の時代に破却にあい、加藤氏の時代に現在地に再興されたと伝えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2022年11月撮影