山鹿市寺島に所在する市指定有形文化財の

法華寺の石塔々身群です。

 

 『山鹿市の指定文化財』によると、法華寺観音堂の正面向かって右側に多くの石が積み重ねられていて、その石壇上に4基の石塔の塔身が建てられています。それらには、建保3年(1215年)と建保4年(1216年)の銘のほか、梵字や模様が彫り込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2020年4月撮影