玉名市石貫に所在する国指定史跡の
石貫ナギノ横穴群です。
繁根木川右岸の凝灰岩の崖面に所在します。
玉名市HPによると、繁根木川右岸の崖面250メートルほどの範囲にわたって45基の横穴墓が造られています。これらは古墳時代後半に造られた墓地で、遺体を置く部分(屍床)が多いもので一つの横穴墓につき3ヶ所設けられています。飾縁(横穴墓入口の縁部分)には、赤などで文様が描かれており、内部には屋根形の浮き彫りや太刀のレリーフなど多様な装飾が施されているものもあります。
※写真は2020年4月撮影
玉名市石貫に所在する国指定史跡の
石貫ナギノ横穴群です。
繁根木川右岸の凝灰岩の崖面に所在します。
玉名市HPによると、繁根木川右岸の崖面250メートルほどの範囲にわたって45基の横穴墓が造られています。これらは古墳時代後半に造られた墓地で、遺体を置く部分(屍床)が多いもので一つの横穴墓につき3ヶ所設けられています。飾縁(横穴墓入口の縁部分)には、赤などで文様が描かれており、内部には屋根形の浮き彫りや太刀のレリーフなど多様な装飾が施されているものもあります。
※写真は2020年4月撮影