熊本市北区四方寄町に所在する市指定有形文化財の

御馬下(みまげ)の角小屋です。

 

 国道3号(旧豊前街道)沿いに所在します。

 説明板によると、この建物は江戸時代に庄屋を務めるかたわら質屋・酒屋を営んだ堀内家の住宅であるとともに、参勤交代の折に豊前街道を往来する細川・島津などの大名が休息所として使用していました。建物は文化年間に建てられ、文政10年(1827年)と弘化4年(1847年)に増築されたことが分かる貴重な建物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は外観写真が2020年4月撮影、内観写真が2022年10月撮影