湯前町下城に所在する町指定有形文化財の

普門寺観音堂です。

 

 中・近世の城である湯前城跡の城域内に所在します。

 説明板によると、普門寺は当初、現・水上村の湯山にありましたが、岩野里坊(水上村)に移転後、猫寺事変(天正10年(1582年))で焼失し、慶長9年(1604年)に現在地に再建されたそうです。明治になり廃寺となり、明治16年に焼失、その後再建されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は2022年2月撮影