天草市栖本町湯船原に所在する市指定史跡の

栖本城跡です。

 

 天草市HPによると、栖本城は中世における天草五人衆の1人である栖本氏の居城です。天正17(1573)年の天草合戦後、没落し廃城となりました。
 城跡は湯船原の南側、標高60mの帯状の山稜で、南西方向に広がっています。山頂部分の台形状の平坦地が本丸で、長径60m、短径45mほどの広さとなっています。東側には堀切があり、2mほど下ると尾根が続いています。

 

本丸です。

 

 

 

 

※写真は2021年12月撮影