山鹿市鍋田に所在する市指定有形文化財の

方保田(かとうだ)の板碑です。

 

 現在は山鹿市立博物館の敷地内に移されていますが、もとは方保田八幡宮の北側にあり、専立寺に移されたものがさらに現地に移されています。

 説明板によると、昔、修行中に亡くなった阿蘇の山伏を供養するために村人が建てたものと伝えられており、元亨元年(1321年)の年号があります。

 

 

 

 

 

 

※写真は2020年5月撮影