山鹿市山鹿に所在する市指定有形民俗文化財の

大宮神社猿田彦石碑群です。

 

 山鹿市の中心部近くに位置する大宮神社の境内に所在します。

 説明板によると、江戸時代後期~明治時代にかけて建立された猿田彦の石碑群です。日本神話の天孫降臨の時に道案内を務めたとされる猿田彦は、庚申信仰や山の神信仰と結びついて全国各地で信仰され、熊本県下では、熊本城周辺や県北地域を中心に祀られたそうです。

 

奥に並んでいるのが猿田彦石碑群です。

 

後列に猿田彦石碑が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

主な猿田彦石碑。

 

※写真は2020年4月撮影