玉名市高瀬に所在する市指定重要有形文化財の

秋丸(あきまる)眼鏡橋です。

 

 菊池川の右岸側を流れる運河・高瀬裏川に架かる石橋です。県指定重要文化財「高瀬目鏡橋」のすぐ下流に位置します。

 玉名市HPによると、この橋は、天保3年(1832年)に現在の高瀬大橋より700メートル上流の運河・高瀬裏川に架設されたそうです。しかし、熊本県の裏川河川局部改良事業に伴い平成6年から平成9年にかけて解体され、現位置に移築復元されました。阿蘇溶結凝灰岩製で、全長11.70m、幅員は樋門を含み6.45mあります。

 

 

 

下流側。

 

上流側。

 

 

※写真は2020年2月撮影