御船町御船に所在する町指定史跡の

御船(みふね)城跡です。

 

 御船町役場のすぐ西側にある独立丘陵上にあります。

 戦国時代に阿蘇家の家臣であった甲斐宗運が城主だったことで有名です。その後、宗運の子の親英の時に島津軍に攻められ城は落ちました。現在は公園として整備されています。

 

城へ登る登城道です。整備されています。

 

城の入口に門が造られています。

 

曲輪内。南北に細長い形態をしています。

 

 

 

 

江戸時代に立てられた御舟古城記の石碑です。

 

曲輪内の一段高い所に天満宮があります。

※写真は2020年4月撮影