美里町大窪に所在する町指定有形文化財の

大窪橋です。

 

 国道218号沿いにある宇城広域連合北消防署美里分署から南に入ってすぐの所にある石橋です。

 説明板によると、嘉永二年(1849年)に砥用手永の惣庄屋篠原善兵衛の発案の元、石工の新助らにより架橋されました。全長は21m、高さは6.5mです。橋のたもとには「車通扁可ら須(くるまとおすべからず)」と刻まれた石碑が立っています。

 

西側から。

 

 

 

東側から。すぐ隣に新しい橋が架かっています。

 

 

橋上部。

 

「車通扁可ら須(くるまとおすべからず)」の石碑です。

 

※写真は2020年4月撮影