菊陽町原水に所在する町指定有形文化財の

蘇古鶴(そこづる)神社の楼門です。

 

 県道311号(新山原水線)沿いに蘇古鶴神社の参道入口があり、そこから北側に行くとこの楼門があります。

 説明板によると、蘇古鶴神社は寛永12年(1635年)に当時の熊本藩主細川忠利が、熊本城から見てこの地が鬼門の方角となることから、鬼門の厄を払うことなどのために勧請されたものだそうです。また、この楼門は町内で唯一の楼門で、2層建築となっています。

 

北に向かって参道を歩くと正面に楼門が見えてきます。

 

 

 

 

本殿側からみた楼門です。

 

これも本殿側から。

 

 

門内の狛犬。どちらも色鮮やかです。

 

※写真は2020年9月撮影