阿蘇市波野大字中江に所在する市指定有形文化財の
方位盤です。
標高843mの荻岳の山頂、荻岳展望所のすぐ近くにあります。荻岳山頂は360°の眺望がきくとっても眺めのいい場所です。「荻岳の展望」は阿蘇市の名勝に指定されています。また、この「方位盤」のすぐそばには阿蘇市指定史跡「知事の塔(中江)」もあります。さらに、麓には阿蘇市指定有形文化財の「荻神社」もあるなど、指定文化財が集まっている場所です。
方位盤は地面に据え置かれていて、周りはコンクリートで固められています。
この方位盤は、熊本藩東部の境目の見張り台であったこの場所にのろしをあげるために設置されたと伝えられています。
別の角度から。
完全な形では残っていませんが、全体をうかがい知ることはできます。
江戸時代のものですが、現代的なデザインにも見えますね。
※写真は2021年5月撮影



