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三兎幸福論 -岡山蹴球日誌

岡山、高梁、美作の三都に本拠地を置くファジアーノ岡山、岡山湯郷ベル、FC吉備国際大学シャルムを主とした岡山のサッカーを通してみんなで幸せになろうよ、という感じでユルユルとやっていきます。


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(アスルクラロボールで前半キックオフ)

(以下、メモ書きより試合経過)

2分、アスルクラロ岡庭が右から攻め上がるもクロス入れられず

3分、アスルクラロ村上がファーストシュート。

4分、右の新中から幡野にパスが渡り、シュート。GK弾く。

8分、FKからの秀征のヘッドはGK抑える。

10分、幡野パス受け、中へドリブル。左へはたき、藤岡のクロスはDFがクリア。

14分、アスルクラロ左から中への攻めは、西原が落ち着いて対応。

15分、左CKからの流れ、最後は幡野ミドルもバーを大きく越える。

22分、ダイムが左からミドルシュート、左サイドネットをかすめる。

26分からアスルクラロ攻勢に出るもDF対処。

32分、雄輝のアーリークロスから秀征のヘッドは枠の上。

34分、ダイムのパスカットからカウンター、シュートはGK正面。

40分、アスルクラロ岡庭のシュート性のクロスは枠左に外れる。

41分、新中が後ろからのボールをDFを背負いながら受け、そのまま強引にシュート。枠を捉えるもGKに弾かれる。

44分、珍しい相手ゴールエリア内での間接FK(ボールを抱え込んだらしい)。この日京都が見せたようなFKを期待したけども、普通に打って壁に当たる。ちょっとがっかり(笑)

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(エリア内での間接FKは壁に跳ね返される)

45分、左CKからこぼれ球シュートはポスト。惜しい。

前半終了。中盤を支配し、シュート7本を放つも得点ならず。相手をシュート2本に抑える。アスルクラロはカウンターが鋭い。

いい流れのまま後半キックオフ。両チームメンバーチェンジなし。

47分、アスルクラロ左からの攻めは松原対応。

50分、中から攻め上がり飯田のミドルは左に外れる。

53分、左から新中→健人はGKキャッチ。

54分、アスルクラロ左から中へパス通すがDF絞って対応。

56分、左サイドで雄輝からのロングボールを受けた幡野がボックス左でキープ。マイナス気味にカットインしてファーの藤岡にクロス。藤岡、胸トラップから飛び込んできたGKの前でハーフボレー、ゴールに突き刺さる!ネクスファジ先制‼︎

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(56分、藤岡のゴールでネクス先制‼︎)

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(新中、秀征、涼が祝福に駆け寄る)

58分、アスルクラロ連続チャンスもDF踏ん張る。

63分、左の新中→飛び込んだ秀征合わせるも枠のわずか上に外れる。

69分、アスルクラロ左からのクロスにDFが競る。雄輝のヘディングでのクリアは、しかしゴール左下隅に吸い込まれる。オウンゴールで同点に。

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(69分、同点に追いつかれる)

70分、新中が中央から仕掛けシュート。DFに当たったボールに幡野詰めネット揺らすが、オフサイドの判定で勝ち越しならず。

71分、幡野ドリブルから左の新中にはたく。新中のシュートは右ポストに当たり外れる外れる。

74分、アスルクラロカウンターから右→中とつなぎシュートも松原横っ飛びでファインセーブ。

78分交代、幡野→千布

78分、健人からの右サイドを駆け上がった千布へのロングパス。千布カットインからセンタリング。中央の藤岡がスルーし、左で待ち構えたダイムのシュートは左ポストに弾かれる。

79分、バックラインの圭竜から一気に前線へのロングパス。ボックス中右で受けた秀征が寄せて来たDFをフェイント一発で交わし、飛び出したGKの股間を抜くシュート!ネクス勝ち越し‼︎

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(79分、秀征が落ち着いてゴール決め、ネクス勝ち越し‼︎)

82分、アスルクラロ左からのグラウンダーの速いセンタリングを入れる。FW2人が飛び込み、中央で村上がダイレクトで合わせる。ネクス失点。ラインは整っていたが、マーカーが付ききれずフリーにしてしまった。

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(82分、再び失点を許し、ゲームは振り出しに)

90分、藤岡のミドルはわずか左

92分、左サイドで粘った飯田からのパスを受けたダイムが中へ切れ込み、右脚で強烈なミドルを放つがわずかにゴール右に外れる。

3分のATの中で必死にゴールを目指すが、2-2で試合終了。

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(最後までゴール目指したがドローで試合終了)

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(選手、スタッフたち、お疲れ様でした!)


【アスルクラロ戦後、選手・監督の声】

#17 藤岡浩介選手
「もっともっと圧力を上げて攻撃して、どんどん点を奪えるシーンを増やして、そこから1点、2点、3点といけるように、もっともっと実力を上げないといけないと思います。」

#15 小林秀征選手
「まあ、積み上げていってはいるんですけど、まだ少し噛み合ってないところがあるかなと思いますね。勝ち切れてないんで。まあ、前線はしっかり点を取って。まあ、何点失点しても、前線が点を取れば勝てるんで、しっかり点を取って勝ちたいと思います。」

牧内辰也監督
「まあ、選手もそうですけど、勝つことと、内容をもう少しバージョンアップというか実力を上げて行かないといけないかな、という反省が多い試合だったというふうに思います。」
「たくさんの方が、しかも温かく応援していただいていますので、後押しをしてもらっている間にですね、いい内容と結果で更にお客さん・サポーターの方が来てもらえるように頑張りたいというふうに思います。」


間断ないプレスからボールを奪って中盤を制し、バックラインからのロングフィードを交えシュートまで結び付ける、なかなか魅力ある攻撃を見せてくれましたが、今シーズンは得点直後に失点する場面が多く、守備面ではまだまだ課題が見える一戦でした。しかし、毎試合得点を重ねられるようになって来たのは大きな変化。このまま攻撃面では連携を磨いていって、1stレグの残り、また2ndレグへと繋いで行って欲しいと思います。