土曜日、娘のサッカーの試合。
正直、今年の5月からサッカーを始めた娘は、
お世辞にも上手とは言えません。
しかも、一人、男の子の中でプレーしています。
ボールが来ても、上手く持てず。。。
ドリブルしてみても、すぐに取られる。
でも、ディフェンスは、少しできるようで、
一生懸命走って、上手い子からもボールを取ったり。
よく頑張っているな。
と、親ばかとしては見ています。
試合が、終わって、次の試合までのインターバルに、
突然の号泣
『もっと、上手くやりたいのに。。。
ボールを持つと何をして良いのか?
分からなくなって。。。』
と。
自分の思うようにプレーができない.
悔しい.
今までは、出来なくても、笑ってました。
正直、それはそれで、大丈夫かな?と思ってましたが、
初めて、サッカーで悔し泣き。
きっと、本人としては、夏休み、公園でも練習したので、
もう少しいろいろ上手くやりたかったのだと思います。
悔しかったら、もっと頑張って練習もして、試合でも走る。
泣いていても、できるようにはなりません。
そう伝えると、うなずきながらしばらく泣いてました。
少し落ち着いた後、次の試合。
前の試合より、必至にボールを追っています。
でも、上手くはいきません。
それでも、あきらめずにボールを追ってます。
頑張っている子どもの姿に、
親ばかですが、胸にグッとくるものがあります。
出来ない。悔しい。
子どもながらに、いろんな複雑な感情を持っているのでしょう。
集団社会で生きていくには、いろんな感情を持ち、
経験を積み、他人のことや自分のこと、
様々な状況を知り、対処していかなければいけません。
見ていて、切なくなりますが、
これも成長の良い機会
そう思っています。
あとは、過度なストレスにならないように
注意しなくてはいけません。