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茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

茨城の訪問パーソナルトレーニング「コンフォートフィジカルサポート」のブログです。

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今回はオメガ3を摂るための食事についてお話をしていきます。


人間にとって油はとても大切な栄養素なんですが、その中でも今特に注目されているのがオメガ3という油です。


数ある油の中で、人間の身体の中では作れない上に現在の日本人は不足してしまっているということが分かっています。


オメガ3の効果としては

  • 美容にいい
  • 代謝UP
  • 炎症を抑える

といったとても魅力的なものですよね。


是非みなさんには食品やサプリメントから上手にオメガ3を摂って頂きたいと思います。


摂り方としましては3つに分かれます。


まず1つ目はアマニ油やエゴマなどの植物からオメガ3を摂るという方法です。

ドレッシングなどで摂ることができるので、比較的簡単でスーパーなどでも手軽に手に入りますが、注意点があります。


オメガ3は油の中で、最も酸化しやすいという特徴がありますので、酸化しないような工夫がされているものを選んでください。


そして、2つ目の方法がお魚からオメガ3を摂るという方法になります。


みなさんDHAとかEPAって油を1度は聞いたことがあるかと思います。


それらはオメガ3の中に入る油で、魚に豊富に含まれています。

サンマ、ブリ、イワシ、カツオ、サバなどが豊富です。


昔に比べて、魚を食べる量がすごく減ってしまっているので、オメガ3が足りなくなっている方が増えています。


先ほどのアマニ油同様で、魚から摂るオメガ3も酸化しやすいのが特徴になりますので、調理時間を短くしたり、酸化していないものを選ぶという配慮が必要になります。


そして最後がオメガ3を摂ることができるサプリメントになります。


クリルというオキアミ、つまりプランクトンから摂った油を摂っていこうというものです。


クリルは海の中にいる大量のプランクトンで、ほとんどの魚はこのクリルを食べることによって、オメガ3を蓄えています。


なので、魚が食べているエサを人間が直接サプリメントで摂ることによって、魚のようにオメガ3たっぷりの身体になっていこうというのがクリルオイルを摂るという事になります。


クリルオイルは他のオメガ3と違って、アスタキサンチンという抗酸化物質を含んでいて、オメガ3の中でも最も酸化しにくいという特徴があります。


簡単におさらいです。


オメガ3の摂り方は大きく分けて3つ。

①アマニ油やエゴマなどの植物から摂る方法。ドレッシングなどが手軽に摂れます。

②魚から摂る方法。どちらも酸化しやすいので、酸化しにくいものを摂りましょう。

③クリルオイルというサプリメントから摂る方法。


これらの方法の中でどれだったらオメガ3を摂れるかなというのをあなたなりに考えてみてはいかがでしょうか。


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今回はオメガ3という油の栄養についてみなさんとお勉強をしていきたいと思います。


オメガ3って聞いたことがありますか?

健康への意識が高い方は結構意識して摂られているものかと思います。


なんとなく身体にいいイメージがあったり、魚とかエゴマとかから摂れるなんて耳にしたことありませんか?


実際身体にどんな効果があるのかよく分かっていない方も多いんじゃないかなと思いますので、初めて聞くよーって方も今回一緒にお勉強していきましょう。


オメガ3の働き

まず、オメガ3は身体の中でどんな働きをしてくれているのかについてお話をします。


大事な働きが2つあります。

●身体をつくるための材料になる。

●身体の中のホルモンバランスを整える。


例えば、脳細胞や皮膚の細胞の膜の大部分がオメガ3から作られています。


この材料から作られているということを考えると、しっかり摂っておきたい栄養だということはご想像できるかと思います。


そしてもう一つのホルモンのバランスを整えるという大事な仕事で、特に効果を発揮してくれるのが炎症を抑えるということです。


痛みや痒みなどを抑えるということをオメガ3が行ってくれていることが明らかになっています。


この2つがオメガ3が身体の中で行ってくれている働きになります。


オメガ3の効果

じゃあオメガ3が十分に摂れた時に身体にはどんな効果が現れるのかということを3つお話をしていきます。


●お肌がきれいになる。

お肌の細胞の膜というのは60%が油でできているという事が分かっていますので、質の高い油を摂ることによって、お肌の質も良くなっていきます。


●代謝の改善。

みなさんの身体を巡っている血液。


この血液の中にオメガ3が大量に含まれていて、オメガ3の量が多い方は血液がサラサラに流れやすくなるという事が分かっています。

魚を食べると血液サラサラなんてイメージがあるかもしれませんが、これがオメガ3の身体の中での機能の1つになります。


血液がサラサラに流れることによって、全身の細胞に栄養が届けられるようになります。その結果代謝が良くなっていくというのがオメガ3で期待ができる効果になります。


●全身の炎症を抑えられる。

炎症が分かりやすく身体に現れるのが、痛みや痒みです。

みなさん身体のどこかには痛みや痒みがあるんじゃないでしょうか。


この痛みや痒みの炎症を抑えるのが、オメガ3の効果になります。


おさらい


オメガ3は、美容効果、代謝を上げる、炎症を抑えるといった効果がある良質な油です。


お肌に自信がない、代謝を上げたい、身体の痛みや痒みを抑えたいといったお悩みがある方は是非積極的にオメガ3をこれまで以上に食事やサプリメントから摂っていくことをおススメします。


オメガ3はアマニ油やエゴマなどの植物から摂る方法や魚から取る方法が主な摂り方になります。


摂り方についての詳細は後日お話していきます。



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今回は腸内細菌についてみなさんとお勉強をしていきたいと思います。


僕たちの身体というのは大体60兆個くらいの細胞から成り立っています。


脳とか筋肉とか心臓とかに色々な細胞があるわけですけども、なんと腸の中には100兆個もの細胞があります。


 細胞の数だけでいうと、僕たちの身体よりも腸の中に持っている菌の数の方が多いというのが分かっています。


もう腸に養ってもらっているといっても過言ではないんですね。


最近の研究では、腸の中にいる腸内細菌が非常に大きな役割を果たしていることが分かってきました。


例えば、免疫力とかその人が太っているか痩せているかとか、認知機能を支えてくれているとか。


それで、腸内細菌の内容というのが重要になってくるんですが、一昔前は腸内細菌を調べるために便の培養というのをやっていました。


便を取ってきて、寒天培地という容器に便を塗って、どういう腸内細菌がいるのかというのを見ていたんですが、これだと寒天培地に生えてくるものしか見えてこなくて、それ以外は見えていなかったんですね。


ところが便のDNAを調べるようになると、腸内細菌がもっと詳しく見れるようになってきました。


これまでは、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類くらいしかいないと思われていた方も多くいらっしゃったんですが、実はもっともっと多くの種類がいます、多様性ですよね。


これが重要になってきまして、腸内細菌の多様性を保つためには色々なものを食べてあげることが必要になってきます。


新鮮なお野菜とかお肉とか果物とか、そういった自然のものを沢山の種類から腸内細菌のエサを取り入れることが重要です。


加工食品とか精製されたものばかり取っていると腸内細菌は多様性を失い、どんどん元気がなくなってしまいます。


今、オリンピックをやっていますけれどもオリンピックも多様性と調和といったことが大事だよというメッセージを発信していますね。


まさに腸も一緒です。


日本はこの多様性を受け入れることは他の国と比べてだいぶ遅れている状況だとは思いますがオリンピックを機に状況が変わってくるといいですよね。


あ、ちょっとした豆知識ですが、私たち日本人だけが持っていて他の国の人が持っていない菌があるんです。


それは海苔を分解する菌です。私たちは海苔を食べて分解することができますが、海外の人はできません。


今回は以上です。



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