コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
さて、今回は「内ももの引き締め方」についてです。
内ももは身体の中でも老化しやすい場所です。
それは、普段あまり意識されにくく、運動をしないとあまり鍛えられない部分だからです。
あれ?なんか前履いていたパンツがキツくなってきた…
とか、内ももがぷよぷよになってきた…と感じる方は読み進めて頂けたらと思います。
内ももを鍛えるメリット
●脚のラインの引き締め効果
●内ももとお尻は連動して動くためヒップアップ効果もある
●股関節のねじれが改善され腰痛予防にも◎
内ももが使われにくい理由
普段の生活で運動不足だったり、学生時代のスポーツの特性で癖がついたままになってしまった事により股関節が内旋状態に。
※足を揃えてまっすぐ立ったときに、膝の内側がつかなかったり、つけようとすると膝が内側を向いてしまう方。
股関節が内側にねじれてしまうことで、太ももの外側が引っ張られた状態になります。
その結果、外ももばかりが張り、硬くなってしまうことで内ももの筋肉が使われにくくなるというわけです。セットでお尻の筋肉も使われにくくなります。
内ももを引き締める改善策
①股関節の内側ねじれを改善する。
→内もも・お尻が使われやすい状態に矯正する。
②お尻を鍛えていき、外ももの使いすぎを抑制する。
→今までおやすみしていたお尻と内もも部分をスイッチオンにする。
実践
内もも引き締め
ストレッチ&エクササイズ
股関節の内側ねじれを外側へ矯正するストレッチ。
やり方
●左足首を右の太ももにのせる。
●左の膝を下ろしながら、身体を前に倒していく。
●左のお尻の伸びを感じながら60秒キープ。反対側も行う。
お尻と内ももを鍛えるエクササイズ
やり方
●足を肩幅より少し広く立つ。
●つま先は30度ほど外に向ける。
このワイドスクワットでは、股関節を開きながら行うことがポイントです。
常に膝が小指より外に向きながら行いましょう。
うまく膝が外に向かない、または内側に入ってしまうという人はその前のストレッチをしっかりやり込んでからにしましょう。
茨城県内で
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