茨城の訪問パーソナルトレーニング
コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
スポーツジムに入会をしたけれど、実際何をどうやっていいのか分からない。
近所にある市営の運動ができる施設があるけど、ランニングマシンだけやって終わり。
という人を多く見かけます。
スポーツクラブによっては新規入会者に対し、オリエンテーションを細かくやるところもあります。
最初にカウンセリングをして、それに基づいてメニューの作成をしてくれるところもありますが・・・。
昨今、24時間ジムが多くなってきました。
そういった施設では、トレーナーは日中しかいないということもしばしば。
いざ入会をしたはいいけれど、何をやっていいか分からない迷子さんがいるのも事実。
という事で、今回はとりあえずこの3つの運動を行っておけば大方OK。
というものをご紹介します。
筋トレの基本
①大きな筋肉をまずは鍛えよう。(胸、背中、脚)
②有酸素運動はおまけのつもりで考えよう。
胸を中心に身体の前を鍛える
チェストプレス
こんなマシン、あなたが通っている場所にありませんか?
名前がチェストプレスっていうマシンです。
チェスト→胸
プレス→押す
胸を使って、押す。
上半身の中で大きな筋肉は胸の筋肉と背中の筋肉です。
背筋を伸ばし、腰が少し反るような感じで胸を張る。
背中をベンチに押し付けるようにしながら、前に押していきます。
重さは10回できるかできないかくらいの重さでセットするのが効果的です。
1セット行ったら、1分休んでを3セット行います。
背中を中心に身体の後ろを鍛える
ラットプルダウン
こんなマシン、あなたが通っている場所にありませんか?
名前がラットプルダウンというマシンです。
ラット→背中
プル→引く
ダウン→下ろす
背中で引いて下ろす。
日常生活でこういう何かを引く動きは限りなく少ないと思います。
背中の筋肉が弱る事で、姿勢が悪くなることも懸念されますので、是非取り入れましょう。
●手の幅は肩幅より少し広めに
●首の後ろではなく、鎖骨にバーを下ろす感じで
よく、「首の後ろにバーを下ろすように」という説明がされているところがありますが…
個人的には、前に(鎖骨に)下ろして行く方が良いかなと思っています。
理由は、首の後ろに下ろすと頭が前に出る姿勢になって首肩こりが悪化したり、身体が硬い人がそのやり方でやろうとすると、結構無理な体勢になるからです。
これも重さは10回できるかできないかくらいの重さでセットするのが効果的です。
1セット行ったら、1分休んでを3セット行います。
下半身の筋肉をバランスよく鍛える
レッグプレス
最後はこんなマシン。
きっとあなたが通っている場所にもあるはず…。
レッグプレスという名前です。
レッグ→脚
プレス→押す
脚を使って押す。
主に脚を使う運動ですが、お尻にも刺激が入るマシンです。
膝を伸ばした時に、最後まで伸ばし切らない事がポイントです。
これも重さは10回できるかできないかくらいの重さでセットするのが効果的です。
1セット行ったら、1分休んでを3セット行います。
以上3つのマシンを行えば、特に他のマシンはやらなくてもいいかなと思います。
順番はどれからはじめても大丈夫です。
空いているやつからやってみましょう。
ジム初心者必見!ダイエットにお勧め筋トレマシン3選でした!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


