コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
肋骨が開いていて、なんだか気になる…
そういえば、最近腰も痛いかな…
という方は今回の記事がお役にたつかもしれません。
●肋骨の下の方は開きやすくなっています。
→骨の形というよりかは、まわりの組織の影響で。(筋肉の硬さだったり)
●呼吸がうまくできていないかもしれません。
→息を吸うと肋骨は広がり、息を吐くと肋骨は閉じていきます。
広がったままの状態は、息を吐く力が弱くなっているかもしれませんね。
肋骨の開きを改善する方法として、おススメはピラティスです。
ピラティスで行う胸式呼吸が、肋骨まわりの筋肉の働きを促し、柔軟性を高めることができます。
その結果、開いた肋骨を閉じるように意識しやすくなります。
【呼吸のやり方】
●自分の身体を抱きしめるように肋骨に手を回す
●鼻から息を吸い肋骨を横に広げる
●口から息を吐き肋骨を閉じていく
猫背の姿勢では、うまく呼吸はできません。
背筋をすっと上に伸ばすようにしましょう。
【サイドストレッチで肋骨まわりを柔らかく】
●右手を上に伸ばし、身体を左に倒していく
●さっきの呼吸の要領で右脇腹に呼吸を入れる
●そのまま20秒キープして呼吸を続ける
このストレッチをした後にまたさっきの呼吸を行うと、伸ばした右肋骨の方が良く動くのが分かると思います。
同じように反対も行いましょう。
開いた状態の肋骨は腰痛を引き起こしやすかったり、呼吸の乱れを招くことになります。
呼吸に意識を向けて、少しずつやってみてくださいね。
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