ワークアウトという考えとワークインという考え | 茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

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三好 拓己

                                                             

こんばんは。

昨夜から嵐の活動休止の話題で持ちきりですね。


私が小学生の頃に嵐がデビューして、それから20年ですか…。


トップアイドルグループとして突っ走ってこられて、仲のいい姿や5人の絆の深さを更に感じさせる会見でした。


大野さんが「自由な生活をしてみたい」「一回自分を見つめ直す期間というか、一度立ち止まってみようかなと」


という言葉。


アイドルも、スポーツ選手も、一般の人も一緒。


みんな自分を見つめ直す期間を求めていたりするのかなと。




運動指導の場では、「ワークアウト」と「ワークイン」の考え方の話が出ます。



ワークアウトとは、外見を良くするトレーニングを行う事だったり、目的が自分の外側に向いている事。


ワークインとは、自分の内側に目を向ける事。身体の感覚や気づきを得るために行うもの。



人それぞれ運動への目的が違うのですが、多くの人が気にするところは、「ワークアウト」の部分で、「ワークイン」の部分というのはあまり意識されないのではと思います。


どちらも大切です。
バランスを保てれば、なお良いのではとも思います。


「ワークアウト」を日頃から行なっている方は、エネルギーが外に向いていて、実際自身の身体の使い方だったり、姿勢、呼吸が乱れたりします。


そこで「ワークイン」の要素があるピラティスやヨガを取り入れる事で、より身体の気づきが高まり、「ワークアウト」の効果が高まるケースがあります。


逆に「ワークイン」の要素は運動自体の負荷が低いこともあるため、「ワークアウト」の要素が活きていく。



大野さんは、トップアイドルグループのリーダーとして常に「ワークアウト」的な生き方をされてきて、今度は自分を見つめ直す「ワークイン」的な生き方を求めた。



いつか戻って来られた時の姿が、とても楽しみでもありますね!


                                                               

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