茨城の訪問パーソナルトレーニング
コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
ダイエットやボディメイクでの指導の中で、くびれを作るのにはどうしたらいいのか?
という相談を受けます。
くびれは結構骨格の問題もあるので、難しいのですが、以下の3つのポイントが重要ではないかと思います。
○肩幅を広くするトレーニングを行う
○お尻の筋肉を鍛える
○肋骨を閉じる運動(ピラティスがおススメ)
順に見ていきましょう。
くびれを作るには
逆三角形を意識
くびれができる要素として
肩幅の広さ、お腹の細さ、骨盤の大きさ
が重要になります。
体型としては逆三角形のイメージです。
肩幅の広さと骨盤の大きさは生まれ持ったものですが…
その周りの筋肉を鍛えて発達させる事で、カバーできます。
逆三角形になるためには、肩の筋肉と背中の筋肉を鍛えるのがポイントです。
トレーニング方法は最後に載せます。
お尻のボリュームを出す
お尻の筋肉を鍛える事で、骨盤まわりにボリュームが出ますのでお腹まわりが細く見えてきます。
元々骨盤が大きくない人にとっては、効果的だと思います。
運動としては、ワイドスクワットがおススメです。
お腹まわりはピラティスが
効果的
お腹まわりは逆にボリュームを減らしていきたいです。
ここでは、肋骨がポイントになります。
肋骨の下の方が開くとその分寸胴体型に見えてしまいますが、そこが閉じていくと横の幅が狭くなっていきます。
ピラティスでは、この肋骨を閉じる動きを行なっていきます。
簡単にできる呼吸の練習として
①肋骨の下の方に手を添えて
②息を吐きながら肋骨を閉じるようにする
吸った時には肋骨が開きますが、しっかり閉じるように息を吐く練習をしましょう。
実践!肩幅と背中を鍛えてくびれ作り
肩幅を広くする運動はサイドレイズがおススメです。
ペットボトルでもいいですが、チューブを使用する方が効果的だと思います。
【サイドレイズ】
チューブを握って足で踏み
このように横に広げていきます。肩の筋肉を意識して行いましょう。
背中の筋肉を鍛えるには、チューブローイングが良いと思います。
【チューブローイング】
ポイントは肩を下げながら引くこと事です。
ワイドスクワットはこちら
腰幅よりやや広めに立って、つま先を30度ほど外に向ける。
膝を小指の方へグッと開いたまま、下に腰を落としていき、立ち上がります。
どれも15〜20回を3セットほどやってみましょう。
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強度も選べるチューブです。あると便利かもです。
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