茨城のダイエットトレーナー
コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
暖かい日が続き、半袖で過ごす事が多くなりました。
あなたは、「ダイエット=糖質制限」というイメージをお持ちではないですか?
・テレビやネットで炭水化物を抜けば痩せると見た。
・大手のパーソナルトレーニングジムが糖質制限をしていると言っている。
確かに、糖質を制限する事でダイエットの基本的な考えの
摂取カロリーを抑える
事には繋がります。
しかし、これは一時的なもので、長い目で見ると糖質はしっかり取らないといけません。
その理由を今回あなたにお伝えします。
糖質を摂るなら運動せよ!
運動するなら糖を摂れ!
前回の記事では、「糖質の摂りすぎによる血糖値の急上昇急降下による睡魔」が仕事のパフォーマンスに影響が出ることをお伝えしました。
その改善策として、お昼ご飯での糖質のドカ食い(牛丼、カレー、カツ丼)は控えて、おやつ代わりに少し糖を摂取しましょう。というアドバイスをしました。
糖質はダイエットに関して「悪」、または「余計なもの」としての認識があると思います。
とりあえず、ご飯を抜いてみたら体重が減った。という方もあなたの周りではいるでしょう。
それはそのはずで、ダイエットの基本は
摂取カロリー<消費カロリー
ですので、ご飯を抜いたらその分の質量と摂取カロリーが減るので、体重が落ちていくのは考えられます。
日頃、全く運動したくない。とりあえず体重だけを落としたい。
という人はそれでいいと思います。
ですが、僕は運動指導者として、運動を取り入れる事でよりカッコいい身体づくり、健康的な身体づくりの指導をさせて頂いております。
ですので、糖質も摂るべきだと指導の場ではお伝えしています。
何故なら、運動と糖質は相性が◎で、正しく摂る事で代謝を高めたり、運動効果を高める事ができます。
言わば、ダイエット成功への最短ルートになるからです。
何故糖質を取らなければいけないのか?
糖質は身体を動かす主なエネルギー源です。
筋トレをする際には、体内の糖質を使って行なっていきます。
トレーニングの効果を高めるためには糖質はマストです。
では、糖質を取っていない場合はどうなるか?
身体の中に「糖質が足りていない」状態です。
そうなった時は私たちの身体は自分で足りなくなった糖を作り出す機能が備わっています。
どこから作り出すのか?
それは「筋肉」です。
筋肉を削って、糖を作るのです。
筋肉が減るということは、基礎代謝が減り、脂肪を燃焼する能力が低下していきます。
糖質取らない
↓
運動する時に使う燃料がなくなる
↓
それを補うように、筋肉を削る
↓
代謝が落ちる
↓
体重が減らない
↓
また食事(糖質)を減らす
↓
燃料が足らず、筋肉を削る
↓
代謝がどんどん落ちる
といった具合に負のスパイラルに陥ってしまいます。
リバウンドをしやすい身体の出来上がりです。
運動をするなら糖を摂りましょう。
糖を摂りたかったら運動をしましょう。
摂る量は人それぞれ体格や日中の活動量が違うため、残念ながらここで申し上げる事は難しいです。
目標によっても違ってきますので・・・。
ですが、糖質は「悪者」ではないですよ。と知っていただけたら幸いです。
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自分が摂るべき食事の量は?やった方がいい運動は?
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