こんばんは。
訪問パーソナルトレーニングならコンフォートフィジカルサポートの三好です![]()
今回は「正しいくしゃみの仕方」についてです。
くしゃみで腰を痛めてしまった!!
慢性的な腰痛に悩んでいる方や椎間板に起因した腰痛の方はよく分かるかと思います。
くしゃみでは皆さんが想像している以上に大きな力が腰部にかかります。
瞬間的に私たちは、腹腔内圧を高め、腰部を過度に曲げないように姿勢を安定させています。
腰痛に悩んでいる方は、この瞬間に腰部を守る機能が低下しているために痛めてしまうのです。
では、腰を守るくしゃみの仕方をご説明します。
・座る姿勢や股関節屈曲の姿勢をとる
立つとこんな感じ
・膝の上に手を置いて、少し押す。
こうすることで腰が過度に曲がるのを防ぎます。
・肩はすくませないで、耳から離しておく。
立っているときも、座っているときも同じです。
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- 座るか股関節をやや曲げる
- 肩は耳から離しておく
- 手は膝の上に置き、くしゃみの瞬間に押し離すようにする
- 前かがみになりすぎないように注意する
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瞬間的で難しいかもしれませんが、意識をして腰を守りましょう。

