お父さんのような素晴らしい男性がいない！

と思っているあなたに向けて今日は書きます。

おはようございます。

「彼氏ができても結婚まで進まない方には必ず原因があります。心理カウンセラーが恋愛の悩みを解決します。」

の吉田亮介です。

白と金か、青と黒か。どちらの色なのかわからないドレスの写真で、今世界がまっぷたつに割れています。

こちらです↓

あなたは「白と金」「青と黒」どちらに見えていますか？

ちなみに僕は「白と金」にしか見えません。

どうやったら「青と黒」にみえるのか全く謎です(笑)

もし、「青と黒」にしかみえないけど！？という人がいたらぜひコメント下さい！

※コメントが嫌だったらメッセージでもいいです。

ちなみに日本では４５％くらいが「白と金」だそうです。

海外では、７５％が「白と金」だとか。

心理学者や、色彩の研究家もかなり「？？？」だそうです！

そんなことってあるんですね！

さて、本題です。

お父さんのような素晴らしい男性がいない！

なんて、あなたは思ったりしていませんか？

ある女性は、離婚した相手も含めていつも男運が悪く、合わない相手ばかり選んでしまっていました。

付き合い始めたばかりのころは、すごくみんな素敵なのに長続きしないんです。

「お父さんみたいに素晴らしい人はいないのかな・・・。」と思ったそうです。

この女性が小さい頃、母親はいつも具合が悪く、小さかったこの女性をいつも父親が連れ出して遊んでくれたそうです。

ところが、その父親は、ある日突然、家を出ていってしまいました。

母親が具合が悪い上に、いつも小うるさく文句ばかり言っていたので、父は耐えかねて出て行ってしまったんだろうと、この女性は小さいながらに思いました。

その後は電話や手紙もなく、音信不通で、父が帰ってくることはなかったそうです。

この女性は、お父さんに同情していたそうです。

彼女は大人になるまで、心の中で理想化した父親が帰ってくるのを待っていました。

彼女は、父親が、本当は無責任で無慈悲だという事実に直面することができずにいました。

傷つきたくないために、心の中で、父親を理想化して素晴らしい人物だったと思い込んでいました。

こんな風に理由付けすることで、彼女は幼い頃、自分を捨てた父親への怒りを否定して来ました。

ですが、その怒りは他の交際した男性達に向けられることになったんです。

しばらくはうまくいくものの、しばらくしてお互いをよく知るようになると、恐れや不安から、「口論」してしまうのです。

結局うまくいかなくなって破局を迎えるということを繰り返していました。

彼女は過去に交際した男性たちを憎んでいました。

自分をだまして、善人のフリをして付き合っておいて親しくなってくると本性を現す。

自分は利用されている、ダマされていると感じていました。

でも、本当は彼女が幼い頃に、父親が彼女を捨てたんです。

彼女は交際した男性達に父親を重ねあわせて、怒りをぶつけていました。

でも、本当はその怒りは父親にむけられるべき怒りでした。

交際した男性に父親を重ねあわせることで父親こそが彼女を捨てたという事実に気付かないでいられることができたのです。

人間の心って複雑ですよね。

お父さんのような素晴らしい男性がいない！

と思っている＝今回と同様　ということではありません。

でも、何か問題があるかもしれません。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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