ラインやフェイスブックのメッセージ機能があります。
こちらが送信したメッセージを相手が開封したかどうかがわかります。
ところが、この便利機能は開封したのに返信がない!ということで不安になる人もいるマイナス面もあります。
今日は、そんなマイナス面への対応法をお伝えしたいと思います。
おはようございます。
恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
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ライン&フェイスブック
の既読スルー対応法
(考え方編)
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さて、メッセージ機能ですが、ラインもフェイスブックも開封すると、
「既読」という表示になりますね。
ラインもフェイスブックもやらないというあなたはメールをした時に、
相手がそれを読んだかどうかがわかる仕組みと思ってください。
そして、開封したのに、返信が来ないことを 「既読スルー」と言ったりします。
既読したのにスルーしたから「既読スルー」ですね(笑)
で、だからどうしたの?
と思った人はたぶん問題無いです(笑)
そうではなくて、
「既読したのに返信がない!」
と思って不安になってしまうあなたに向けて今日は書きます。
大きく3段階にわたって書こうと思います。
1,考え方編
2,実際的な対応編
3,根本解決編
の3段階です。
今回は、先ずは、1,考え方編からです。
最初に、当たり前すぎて抜け落ちてしまっている可能性のお話からして行きたいと思います。
それというのは・・
「開封=読んでいる」とは限りませんということです。
実際、僕自身、メッセージが来て開封したはいいけど、そのまま読まずに放置してしまうことがあります。
メッセージが長かったり、リンクが貼ってあると、後で時間のあるときにじっくり読もうと思ってスルーするからです。
そして、悪気なくそのまま数日間忘れてしまうこともあります。
また、読んだけど、返信の文を打つ時間がないので同じく後回しにしてしまうこともあります。
時と場合と相手によりますが、「今、急いでるから後で返信するね!」と言う場合もあります。
相手が不安に陥りやすい人の場合はそうすることもあります。
でも、それは僕が職業柄、気にすることであり、誰もが気にすることではありません。
「返信が来ない・・。」というのは、あなたが無意識にルールを心の中に作っているからです。
【無意識のルール】
1,メッセージを読んだらスグに返信するべきである。
2,忙しくて返信できないなら取り急ぎで、簡単な仮の返信をするべきである。
「後で返信するね!」というような。
3,メッセージに対して必ず返信するべきである。
こんな感じです。
確かにある程度は暗黙的にそれはあるかもしれません。
ですが、明確なルールはなく、返信する義務はないということを思い出さないと行けません。
つまり、返信がなくても文句は言えないし、返信しないことは悪いことではないということです。
もちろん、仕事上のやりとりなどは別です。それは返信する義務が暗黙的にあると思います。
ですが、プライベートなやりとりだったり、こちらから何かに誘ったなどの場合は、
必ずしも返信の義務はないということです。
何しろこちらが勝手に送っているのですから、向こうも返信しない権利みたいなものはあるのです。
こういうと、返信する義務がある!
と思う人がけっこういるのですが、 毎日100通来たらどうしますか?
送る方は自分の都合だからいいよね・・
こっちは一方的に送られて返信しなきゃいけないんだよね・・
と思いませんか?
もちろん、断るなら断りのメッセージをする方が気遣いがあるし、想いやりがあると思います。
でも、決して義務でも決まりでもないということです。
断るのが苦手だから何となくスルーしてしまう人もいますね。
まずこの大原則をしっかり理解しておきたいところです。
気になってしまうのは仕方ないとしても、それは相手の問題ではないんです。
気になってしまうのは自分の問題であるということです。
この大原則を忘れてしまうと、相手に対して一方的で自己中心的な批判をすることになり、
人間関係を悪くしてしまいます。
嫌われているんだ・・と一方的に距離を置いてしまう人もいるかもしれませんね。
でも、好意があっても、メールは面倒で苦手な人だっているのです。
それに、単に忘れているだけかもしれないのです。
とはいえ、恋愛的な要素がからむと余計に「既読スルー」が気になってしまいますよね?
でも、そんな時こそ大原則を思い出して下さい。
返信するかしないか、そしていつ返信するかも相手の自由なんだ
ということを自分に言い聞かせて下さい。
でも自由だから、返信がスグ来ないのは、
「彼は、私のこと好きじゃないんだ・・」
となりがちですね。
それも一方的な妄想ですよね。
単に忘れていたり、返信の文面を考える時間が欲しいから保留にしているだけかもしれません。
文章を考えるのが苦手なのかもしれません。
「わかった。」「考えてみるね。」「後で返信するよ。」
嫌いじゃなかったらこれくらい返信があってもいいはず・・
と思うのはあなたの勝手な思い込みです。
あとで返信するからと1週間くらい普通に置いておく人だっているのです。
昭和なら手紙の返事を待つので1,2週間待つのは当たり前だったわけですからね。
今は令和だから・・スグに返信しないのはおかしい!
スグに返信しないのは私に興味がないからだ・・
というのは価値観の押し付け、もしくは不安から来る妄想ですよ。
令和の場合、忙しすぎて忘れてしまう・・というケースもありますね。
では、それを踏まえた上で、実際、不安になってしまった自分の心をどうすればいいのか?
あなたの不安の度合いにもよりますが、それを忘れられるようなことに打ち込むといいと思います。
目の前の仕事ややるべきこと、またはやりたいことに集中するんです。
気にならなくなるように集中するように努力します。
家にいると気になるなら外出したり、ジョギングしたりします。
それから、悩んでいるより相手に直接聞く、催促するというのもひとつの手ですよね。
どうやって聞くの?催促するの?
という声も聞こえて来そうですが、それは明日、2,実際的な対応編ということでお話しますね。
それと、心の問題というのは、この場合、結局、メンタルブロックがあると想います。
心の問題については3日目に詳しく書きたいと思います。