幸せの条件って何だと思いますか?
あなたが思う幸せの条件を考えてみて下さい。
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
美人かどうか?
お金があるかどうか?
結婚しているかどうか?
人生を楽しんでいるかどうか?
人生を一緒に歩むパートナーがいるかどうか?
子供がいるかどうか?
などなど
あなたは何を幸福の条件にあげたでしょうか?
フロイトやユングといった歴史的に偉大な精神科医と並び称され、
アドラー心理学で有名なアルフレッドアドラーは幸福の条件を3つあげています。
1,自分が好きである。
2,他人が好きである。
3,他者に貢献できている。
この3つがそろうときに人は幸福だと言います。
さて、あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
まず、「自分が好き」でしょうか?
カウンセリングに来られる多くの方は自分がキライだったり、憎んだりしています。
でもその状態で幸せになれるわけがないですね。
次に、「他人が好きである。」とあります。
カウンセリングに来られる多くの方が「他人がキライ」であり、「他人が信用できない」状態です。
やはりこれでは、なかなか幸せだと感じるのは難しいと思います。
なぜなら、人間は通常、人間関係なしには生きていけない存在だからです。
最後に、「他者に貢献できている」とあります。
自分も好きだし、人も好き。
だけど、自分は何一つ役に立ってない・・
と感じるとしたら確かに幸せとは言い難いですよね。
人間は他者に貢献できているという感覚がないとなかなか幸福感は得られないのです。
「私は役に立たない存在だ・・」というのはそのことを表していますよね。
というようにお金とかモノとかそれはそれで大切ですが、必要最低限満たされるとしたら、
それ以上に大切なモノもあるでしょう。
カウンセリングでは特に1と2の解決・改善を重視します。
1,自分が好きである。
2,他人が好きである。
なぜなら、1と2が満たされればあとは、ほとんどの場合、自分がその気になれば貢献はできるからです。
あなたは、幸福の条件は当てはまっていたでしょうか?
1,自分が好きである。
2,他人が好きである。
3,他者に貢献できている。