よく内面を磨きなさいと言われます。
あなたは内面を磨いていますか？
そして、どうしたら内面を磨けるのでしょうか？
おはようございます。
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心理カウンセラーの吉田亮介です。
銀座を歩いているとそこかしこにXmasツリーがあります！
いよいよクリスマスシーズンですね。
そうそう、今年はクリスマスにキャンペーンをしようと思っています。
キャンペーンというのは、体験セッションの割引だったり、お申込み頂いた方に抽選でプレゼントをご提供したりですね。
そういうことをしようかなと今、画策中です。
さて、本題です。
よく内面を磨きなさいと言われます。
あなたは内面を磨いていますか？
そして、どうしたら内面を磨けるのでしょうか？
「面倒だからする。」という言葉があります。
例えば、飲み会などで、料理を取り分ける。
面倒ですよね。
そもそも、なんで私がやるの？
と思うかもしれません。
そして、そうおもったら「面倒だからやる」と思います。
もちろん、女性であるあなたが料理を取り分けるべきだ！という話ではありません。
ただ、あなたが面倒だと思ったら他の人も面倒なわけです。
だからこそやるということなんです。
これは、渡辺和子さんというノートルダム清心学園理事長の言葉でもあります。
渡辺和子さんは、ズバリ「面倒だから、しよう」という本を出されています。
その本の中にこんな一説があります。
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人には皆、苦労を厭(いと)い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。
しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向とたたかうことなのです。
したくてもしてはいけないことはしない。
したくなくても、すべきことをする。
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一言で言えば本能に逆らって生きるという感じでしょうか。
考えてみれば当然で本能に従うだけなら、動物と変わりません。
だから、人は、本能的に考えてあまりしないことをする人に敬意を持つのではないでしょうか。
話が広がりすぎてしまうと収拾がつかなくなってしまいます(笑)
元に戻すと、目の前の料理を取り分けるという簡単なひとつの行為でも、「面倒」なわけです。
だからこそ、それは、本能に逆らって人間性をハッキするチャンスになるわけですね。
そして、「これは（女性だから、目の前にいるから）私が取り分けるべき」ということではありません。
「皆さん面倒でしょうから、私がやりましょう。」という意識でやるといいのではないかと思います。
そうやって本能に逆らって面倒なことを進んで引き受けることを繰り返すことで、少しずつ内面が磨かれて行くのではないでしょうか。
こうやって書くと堅苦しいですが(笑)
でも、男女問わず、「面倒なこと」を進んでできる人はきっと魅力的なはずです。
複数人集まった時、進んで場を仕切ってくれる人。
場所を探してくれる人。
料理を取り分けてくれる人。
旅行に行く度におみやげくれる人。
どれをとっても（個人の価値観にもよりますが）面倒なことです。
そして、それを積み重ねて行くと、内面が素敵な人。性格がいい人となっていくのではないでしょうか。
今日は、内面を磨くヒントということで渡辺和子さんの著書を参考にお話しました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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東京都内西日暮里を中心に活動しています。
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