「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
前回の記事で、「引き寄せの法則」について書きました。
そして、ネガティブ思考のあなたは、ポジティブに注目するトレーニングをしてみて下さい。
とお伝えしました。
で、それは分かりますけど、どうやってポジティブに注目したらいいですか?
というあなたに今回はやり方を説明します。
まず、ネガティブ思考のあなたはネガティブにあまりにも慣れ親しんでいます。
なので、ポジティブな発想がわきにくいですよね。
ですので、簡単ではないです。
ただ、ものすごく難しくもないです。
さて、前置きはこれくらいにして、やり方を説明しますね。
やり方はシンプルです。
自分に質問するだけです。
簡単な質問をいくつか覚えてください。
覚えられなければ携帯のメモ帳に保存しておくといいと思います。
質問1「今日できたことは何だろうか?」
これは基本の質問です。
今日できたことを数えあげます。
というとネガティブ思考の人ほど「ない」といいます。
そんなわけはないんです。
歴史を塗り替える偉業を今日なしえましたか?とは聞いていませんよ(笑)
難しく考えないでください。
「ハミガキした。」
「ビタミン剤を忘れずに飲んだ」
「会社に行った。」
「上司に報告を行った。」
「Aの仕事を終わらせた。」
「Bの仕事を少し進めた。」
こんなんでいいです。
それでも難しいなら・・・
「呼吸をした。」
「着替えた。」
「妄想した。」
出来た内に入らないとは思わないでください。
着替えだって、赤ちゃんや病気で自分でできない人もいますよ。
呼吸もそうです。
そんなの当たり前だというのは誤解ですよ。
質問2「今日(今週)よかったことは何だろう?」
これも基本の質問です。
単純によかったことを探すのです。
「ない。」は禁止です。どんな小さなことでもいいので絶対に見つけてください。
「晴れていた。」
「今日も無事に過ごせた。」
「職場で配られたお菓子がおいしかった。」
「今日は課長に怒られなかった。」
こんなことでもかまいません。
質問3「この出来事のよかった点は?」
何かイヤなことがあったら必ずこう自分に問いかけてください。
物事には必ずいい面も悪い面もあります。
ネガティブ思考はそのうち、極端にネガティブな方をみる心のクセです。
どうしても思いつかなければ、「●●よりはマシでよかった。」と言ってください。
例「会社に10分遅刻した。でも、会議に間に合って良かった!」みたいに。
さらに最悪の事態を考えてそれよりマシで良かった!と考えてください。
この基本の質問を繰り返し、繰り返し問い続けます。
新しいポジティブ寄りの発想回路が定着するにはある程度時間がかかります。
ですので、目に見えた成果を感じなくても続けてみて下さい。
少なくともやらないよりは少しはマシと思えるなら上出来です。
それを3か月、6か月と続ければ大分変って来ますよ!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「「親子関係で苦しんでいるあなたへ 3か月で その悩み・トラウマ(心の傷)を解消します。」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒親・毒母から自由になって自分の人生を生きるためのカウンセリングをしています。
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