『悪夢』と深層心理の関連性について書きます。
おはようございます。
恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
先日、ずいぶん久しぶりに悪夢をみました。
僕は猫が好きなのですが、今は飼っていないんです。
ですが部屋の中に猫がいました。
そして、こちらを見て「シャーッ!」っと怒っているんです。
ずいぶん怒っているなぁと思っていたら、ますます怒りだして・・。
そして、僕に飛びかかって来ました!
猫に本気で飛びかかられたことはないのですが、怖かったです。真面目に。
死にはしないでしょうが、猫が本気で襲いかかってきたら何針も縫うようなケガをしてもおかしくありません。
猫って、かわいいかわいいと思っているけど、本気出したらやっぱり怖いなと思ったのでした・・。
今日のテーマは「悪夢」ということなのですが、この猫の夢も立派な悪夢ですね。。
それはさておき、なぜ、人は「悪夢」をみるのでしょうか?
科学的には解明されていませんが、
フロイトやユングの夢分析というのは何となく聞いたことがあるかもしれません。
その他にも色々な夢分析があるようです。
ですが、色々な解釈があって、ハッキリ言ってどれが正しいかはわかりません。
ただ、分かるものもあります。
それはトラウマから来る夢です。
恐怖体験をしたり、相手を恨みに思っていたりすると、そのことが何度も夢に出て来るということはよくあります。
以前、クライアントさんで、かつての別れたご主人の夢を時々みては苦しくなるという方がいました。
実は、元ご主人は浮気をして相手の女性と出て行ってしまっていたのです。
そのことで、彼女は相手の女性を、そして、そんな女にたぶらかされたご主人を恨んでいました。
カウンセリングセッションで、その恨みを吐き出してもらいました。
かなり激しく感情を吐き出して、ぐったりして帰られました。
その次に来た時、「元ご主人の夢をみなくなった。」とのことでした。
クライアントさんご自身がそこまでの恨みがあるとはセッションを受けるまで思っていなかったそうです。
もう終わったことだと。
それなのに何でこんなに10年以上も夢をみるんだろうと思ったら、
全然終わっていなかったということに気付いたそうです。
「終わって良かったです。」
とのことでした。
もし、あなたが過去の出来事に関連する悪夢を何度もみるならそれは感情を抑圧している可能性が高いです。
そんな時はカウンセリングで解消できますよ。
出来事にもよりますが大体1,2回で夢はみなくなることが多いです。