こんばんは
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
ひと昔前は、お見合い結婚だったり、周りの人間がお世話してくれて結婚するのが当たり前でした。
それがない今は、とにかく恋愛に発展するために、そして出会うために努力しなくてはいけないということになります。
そして、「出会い」がないという悩みについては、努力して出会いを作って行きましょうという話を前回しました。
紹介してもらったり、合コンに誘ってもらったり。
そのためにはどんどんお願いしましょう!
ということになります。
「そんなガッツいてるみたいでイヤだ・・。」
と思うかもしれません。
これがいわゆる「ガッツキの壁」ですね。
いわゆるというか、僕が勝手に言っているだけですが(笑)
「そこまでしないと行けないの?」
「そんなに努力しないといけないほど自分に魅力がないの?」
というあなた。
そこには恐らく2つの影響があると思います。
1つは、「古き良き時代の在り方を引きずっている」ということです。
かつて自分が子供の頃は「婚活」なんてなかったし、「結婚できない大人」もほとんどいませんでした。
だからこそ、
結婚は普通にできるもの=泥臭い努力のイメージがない
ということになります。
そして、もうひとつは恋愛ドラマやマンガの影響。
恋愛ドラマやマンガで、必至に努力して、何人もと出会って、やっと交際をスタートして、みたいな泥臭いストーリーってないですよね?(笑)
もしかしたら今どきの婚活事情がマンガ化されたものもあるかもしれませんが、あったとしても少数だと思います。
※今後は出て来るかも(笑)
だから、「恋愛=自然発生的なもの」「恋愛=スマートなもの」という刷り込みがなされています。
こうして、あなたの潜在意識には小さい頃からずっと「恋愛=スマート、自然発生的」「結婚=普通に誰でもできるもの」
という意識が植え付けられています。
今でこそ、誰でも結婚できるとは限らないという認識はあるかもしれません。
が、それでもどこか余裕なのは結局、潜在意識がこういう状態だからだと思います。
そして、努力するとなると抵抗が起こる。
「スマートじゃない!」と。
それが「ガッツキの壁」の正体の1つだと思います。
人間は、環境でいくらでも変わります。
「こんなマズイの食べられない!」と言っている人でも、餓死寸前だったら絶対、喜んで食べます。
結婚は努力しないと難しいというのが腑に落ちれば、「ガツガツしたくない」とは言わないのではないでしょうか。
それに、表現の問題もありますね。
「ガツガツする」ではなくて「頑張る」「努力する」と言い換える。
それもイヤなら「真剣」「ベストを尽くす」
あるいは「自分の人生は自分で切り開く!」
もちろん、楽しみながらやれれば一番ですよね。
楽しみながらやるためにどうするかというお話しは、また近いうちにします。
まずは次回、ガッツキの壁の正体、第二弾!についてお話したいと思います(笑)
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
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