こんばんは
今回は、お客様の声をご紹介させて頂きます。
【婚活フォローアップコース体験の声】
●30代女性(A.H様)
※頂いたメール画像です。
1、(スカイプ)セッションを受けて解決したかったことは何ですか?
結婚したいしたいと思っていたのに、いざ結婚する事がリアルになると引いてしまう自分がいること。
2、(スカイプ)セッションを受けて、どんな変化や気付きがありましたか?
ずっとモヤモヤしてきたことを言語化できた事。
思っている事に評価判断無く話せかなり深い所まで掘り下げられたのが良かったです。
あー、ついにココまで来たのねという感じです。
原因が特定できたのであとは対処するのみです^ ^
3、その他どんなことでも良かった点などありましたら教えて下さい。
コーチングとカウンセリングを両方学ばれていたので
行動レベルと感情レベルのバランスが良かったです。
今回、ご紹介するA.H様は、ご自身コーチングをされている方でした。
結婚したいと思っているのだけれど、イザ、本当に結婚がリアルに見えて来ると引いてしまうということでした。
単純に言って、感覚ですが、こういう場合は、親子関係に何かがあるという場合が9割以上です。
かくいうA.H様はというと、やはりそうでした。
小さいころ母親との心の距離を感じていたA.H様。
小さい子どもが母親との心の距離を感じて寂しくないわけがありません。
それどころか、ものすごく寂しいし、不安なのです。
そうするとどうするか?
敢えて自分から壁をつくります。
自分から積極的に距離を取るのです。
なぜかと言えば、自分から距離を縮めようとして拒絶されてしまうのが怖いからです。
求めたけど拒絶されるということほど傷つくことはありません。
それなら、私は拒絶なんかされていない求めていないんだ。
ということにした方が傷つかなくて済みます。
ひとつの自己防衛方法ですね。
ところが、そのまま大人になると、多くの場合、少々困ったことになります。
人によって症状の出方は異なります。
たとえば、常に人との間に壁をつくるのでなかなか親密になれないというパターンがあります。
あるいは、また、すぐに仲良くなるものの、本当に親密にはなれない。
心の深い所ではつながれないということもあります。
なぜなら、結びつこうとして拒絶されるのが怖いからです。
A.H様の場合、ある程度までは仲良くなります。
ですが、結婚となると、深い結び付きを意味するため、途端に怖くなるわけです。
だから、結婚したいと思っていても、イザ本当に結婚というものがリアルになってくると引いてしまうのです。
期待して、裏切られるのが怖いからですね。それは母親との関係でやって来たことだったのです。
では、どうすればいいのか?
心の中の母親に伝えます。
本当は寂しかったという想い。
そして、母親に受け入れてもらうという疑似体験をするのです。
そうすることで心が満たされれば問題がなくなります。
僕のカウンセリングではそういうことを行っています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
「スカイプ婚活アドバイザー 男性心理の解読法」の吉田亮介でした。