おはようございます。
今回は、お客様の声をご紹介させて頂きます。
【婚活ウォーミングアップコース体験の声】
●女性(匿名希望)
話を整理して聞いていただきました。
※頂いたメール画像です。
【感想】
誠実な人柄で、じっくり話を整理して聞いていただき、アフターフォーローもばっちりしていただきました。
ありがとうございました。
今回の女性は、彼氏がなかなかできないということでお悩みでした。
母親がすごくモテる女性で逆にそれで苦労して来たのをみたため、「モテすぎるのは苦労する」という無意識の想いはあったようです。
小さな子供にとって、両親というのは絶対的な存在です。
そのため、世間で言えばそれほど多くない変わった例だとしても、それが自分の親なら1番のモデルケースになります。
今回の例で言えば、お母さんが女性として魅力的でモテる。
そのために、男性関係で色々苦労して来たのをみている。
だからこそ、自分は女性らしくして「モテる」のはやめようと思ったわけです。
ここからは、このクライアント様とは関係なくお話します。
自分の中の女性性を封印したり、抑制するというのはけっこうあることです。
ところが、「女性性」を封印すると恋愛がうまくいかなくなったり、うまく行きにくいことが多いです。
なぜなら、恋愛・結婚はよくも悪くも「男性」と「女性」がするものだからです。
結婚に一切、そういうものは持ち込まないという場合もあります。
お見合いなどでは時々あると思います。
ですが、これもただの「契約」のようでうまく行きにくいし、表面的にうまくいってもあまり当人たちは幸福感がない場合が多いように思います。
実際、女性性を否定されている方で、「お互い人間として尊敬できればいい」という女性がいました。
「人間としてお互い尊敬して結婚する。」というのは必ずしも悪いことではないですよね。
ところが、そんな風に思って結婚相手を探している男性ってまず聞いたことがないです。
「人間としてお互い尊敬して結婚する。」の後の心の声が問題です。
「人間としてお互い尊敬して結婚する。(異性であることはよくない)」
これは、難しいです。修行者のような男性ならいると思いますが、今度は結婚を求めていません。
結婚と恋愛は違いますが、だからといって、女性性は不要と思い、かつ人間として尊敬しあってというのはものすごくハードルが高いのです。
だから女性性を否定すると恋愛も結婚もなかなかうまくいきにくくなるのです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「スカイプ婚活アドバイザーの男性心理解読法」の吉田亮介でした