あなたは、「痛み」を感じていますか?
「彼女がいないことの痛み」です。
「痛み」というとわかりにくいかもしれません。
「彼女」がいなくて、イヤだ!とか、辛い!とか寂しい!とか、もどかしい!とかです。
「そこまでじゃないけど・・」と答える人も多いのかなと思います。
実際、僕が出会った30代前後で彼女がいない人はそういう人が多かったです。
「わざわざ苦しむ必要ないんじゃないの?」
そういう声も聞こえて来そうです。
そもそも、まわりから、「彼女なんでつくらないの?」と言われたり、「あわれみ」の目でみられるのが辛い。
「彼女がいないこと自体」はそこまで苦痛じゃないんだけど・・。という声もあるでしょう。
確かに、あなたが「彼女を作る」も「彼女を作らない」も完全にあなたの自由です。
本当に必要ないなら堂々としていればいいでしょう。
そして、彼女がいるとかいないとか、そういう判断基軸しか持たない周囲をむしろ、あわれめばいいでしょう。
もし、あなたが信念を持ってそうしているなら当然、僕の出る幕はありません。
でも、「本当は欲しい」というなら自分の心に素直に耳を傾けましょう。
ごまかさないで欲しいのです。
「欲しくないわけじゃないけど・・そこまででもないんだけど」
こういう答え方をするあなた。
本当ですか?
想像してみて下さい。
一生、彼女や妻のいない人生を。
死ぬ時、どんなことを思うでしょうか?
本当に悔いはないですか?
それでいいですか?
痛みはないですか?
もし、痛みがあるならそれを大いに想像して下さい。
彼女が出来たけど、いないならいないでも良かった。
本当にそう思うならそれでいいと思います。
少なくとも「作らなければ良かった!」とは思わないでしょう。
でも、10年後、20年後、そして、死ぬ時。
彼女や妻が相変わらずいなかったら?
少しでもイヤだと感じるならそれを大いに感じて下さい。
人間って、切迫感がないとなかなか行動しないものです。
ぬるま湯につかってしまうのです。
『後悔先に立たず』といいます。
後からでは手遅れかもしれません。
40代からでもムリではないです。でも30代の方が楽ですし、彼女のいる残りの人生がそれだけ長いです。
だから、未来の痛みを今、先取りして感じて欲しいのです。
「もしも、10年後、20年後、相変わらず彼女がいなかったら?」と。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。