こんにちは
自信がなくて彼女が出来ない30代男性の方へ
東京でカウンセリングをしている心理カウンセラーの吉田亮介です。
今日は、タイトルの通り2週間で彼女が出来たある男性の話をします。
その男性と僕はある飲み会でたまたま隣の席になりました。
どんな話の流れだったかは忘れたのですが、その男性は「彼女がいない」と言っていました。
「気になる女性に声をかけたり、ご飯や飲みに誘っていますか?」と聞いたところ、「一切していません。」とのことでした。
なぜですか?と10数分やりとりすると「やっぱり断れるのがちょっと怖くて。。」ということでした。
そこで、知り合ったのも何かのご縁、その男性が年下だったこともあって、兄貴気取りでその男性にアドバイスをさせてもらいました。
その時、僕はこんな話をしたことは鮮明に覚えています。
僕「イチローって打率何割か知ってますか?」
男性「あんまり知らないですが、3割以上ですよね?」
僕「そうです。平均して3割5部です。つまり35%です。」
男性「はい。」
僕「イチローって、日本の野球史上に残るヒットメーカーで、超超一流の選手ですよね?」
男性「はい。」
僕「それでも、10回打席に入ってたった35%しか打てないんです。知ってました?」
男性「いえ、何となくは知ってましたが、そこまでハッキリとは・・・」
僕「つまり100回中なら35回です。歴史に残る超超一流の選手でたった35%なんですよ!」
男性「そう言われてみればそうですね」
僕「だから逆に言えば歴史に残る超超一流の選手でも65%が失敗なんです。」
男性「なるほど・・・!確かにそうですねぇ・・。」
僕「僕が何を言いたいかもう分かりますよね?」
男性「はい。確かに、ちょっと怖いとか言ってる場合じゃないなと思えて来ました。。」
僕「そうですよ!僕も昔対人恐怖で、でも彼女が欲しかった時、ビクビクしながらでもたくさん話しかけました。」
男性「そうなんですか・・。それはたいへんでしたでしょうね・・。」
僕「はい。すごくたいへんでした(苦笑)」
男性「いやぁ、何かそれ聞いてたら僕は、まだまだだなと思えて来ました。ちょっと声掛けてみたいですね!」
僕「はい。ぜひそうして下さい。◯◯さんならすぐ彼女のひとりくらい出来ますよ。」
大体こんな話をしました。
その時は、ただの飲み屋の会話でしたし、半年、1年の内に彼ならその気になればきっと彼女が出来るだろうと思ってその日は別れました。
そして、2週間後
直接ではなかったのですが、彼の知人から彼に彼女が出来て、今日はデートで来れないらしいよ!
という話を聞いて、僕もびっくりした記憶があります。
ただの偶然では片付かないでしょう。
その彼女の方も僕は知っている方で、とてもかわらしい女性でした。
僕はうらやましいなぁ~と思いましたとさ(笑)
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
心理カウンセラー吉田亮介