みじかいストーリー
書いてみた
『太陽さんありがとう！』
「みんな～～、22日は冬至です！」
そう言うと先生は黒板に大きく冬至と書きました。
「冬至とは、太陽が出ている時間が１年のうちで最も短い日です。
夜が１番長い日とも言えます。
そして、冬至を過ぎると、
太陽が出ている時間がだんだん増えて行くんです！
太陽の光を浴びないとみんな病気になってしまいます。
植物も動物もみんな、生きていくのに太陽が必要です。
そこで、みんなに宿題です。
明日の朝、あさっての朝、月曜の朝、
起きた時に、太陽に感謝のひとこえを掛けてほしいんですね。
ありがとうでも何でもいいんです。
くもりの日でも雨の日でも大丈夫。
雲の上には必ず太陽がいるので感謝を伝えましょう！
そしてそのあと、自分はどう感じたのか、感じなかったのか、
月曜日に作文に書いてもらいます」
先生がそう言うと、
「え～～っ！！」と
教室中にどよめきがおきました。
「お～～！？、イヤか？
じゃ～みんなの前で発表してもらおう！」
「え～～～～っ！！」
さてさて、どんな感想が聞けるのでしょうか
縁起の良いものと言えば？
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