今日の猫たちです。
【魔王モラクスコンサート】
猫山一丁目にある土管が置いてある空地で、モーモーパパこと魔王モラクスがコンサートを開きました。
魔王モラクス「ぼくの時計はボンボン時計、今何時~?ビーフあじ♪」
岸部シローさんが歌っていた「明星ラーメン ビーフ味」を弾きがたる魔王モラクス。
ほかにも多くの名曲を演奏していました。
どうやら日本食研さんが協賛しているようで、そばに焼肉の屋台があるようで、匂いで釣られてくる人も多く、アマチュアバンドのコンサートなのに大盛況になりました。
【HIP HOPを生んだ巨大ラジカセ】
久しぶりにDJ登場です。
アメリカのラッパーよろしく肩に巨大なラジカセを担いでいます。
麦ちゃんたちもロカビリーファッションでDJを見ています。
80年代に日本で誕生した巨大ラジカセは、アメリカのストリートミュージシャンの間で大流行し、この巨大ラジカセを肩に担いで街を歩くというのがステータスとなっていました。
【日本ではカラオケ】
日本でもこの巨大なラジカセは音楽愛好家の間だけでなく、家庭用カラオケとして流行しました。
そのためエコーやリバーブといった、音楽再生にはあまり必要とされない機能まで内蔵されていましたが、その後、世界的にKARAOKEブームとなり、日本製のラジカセは飛ぶように世界に出荷されていきました。
【シャープGF-909】
1981年に発売されたシャープの巨大ラジカセ[GF-909]の3Dモデルを製作しました。
ダブルデッキ、スーパーウーハー搭載、選曲頭出し機能APSS、テープ編集機能を搭載し、シャープ得意のマイコン技術を惜しみなく取り入れたミュージックスタジオです。
この機種はアメリカのストリートミュージシャンや中国、中東のセレブ層に大人気だったようで、まさにバブルラジカセといえるものでした。
2000年以降はデジタルオーディオプレーヤーが主流となり、ラジカセは姿を消してしまいましたが、今でもラジカセの肩担ぎに憧れるストリートミュージシャンが多いようで、巨大ラジカセはオークションで高値で取引きされているだけでなく、中身のない「ダテラジカセ」や「ラジカセ風バッグ」なども販売されていて、それを肩に担いでインスタグラムに投稿している方も多いです。
ぐら
今日のぐら兄です。
日中は暖かくなりましたが、夜になったら冷えてきました。
毎晩ぐら兄とびわ坊のデカい2匹が私と一緒に寝ると言って、狭いベッドにもぐり込んできます。
びわ
びわ坊はあいかわらず私にべったりです(^-^)
男3匹(2013年10月16日)
楓にいちゃん、ぐら兄、びわ坊の3匹です。
いつも男同士で遊んでいて仲良しでした。
この時、びわはまだ生後3ヶ月くらいの子猫でした。
ドラマ「日本沈没」を見ています。
最初はここまで改変したらつまらなくなるのではと心配していましたが、1974年版ドラマ「日本沈没」のあの雰囲気も出てきました。良い作品になるかもしれないです。