先ほどまで東京オリンピック閉会式をTVで見ていました。
新型コロナ禍のために無観客での開催となりましたが、競技は熱がこもっていていて楽しめました。
イラストのネタにしようとも思って体操を見ていたのですが、ルールがわからないところを調べてみたり、結構知識がついたぞー(^▽^)
だけど、開会式と今回の閉会式はちょっと…。
お金をかければいいというものではないのですが、何となく制作者側だけが楽しんでいて、アスリートや観衆は置いてけぼりのような感じで寂しさを感じてしまいました。
中継で写った次回開催地のフランスの映像は活気があって、その対比がより寂しさを感じさせてしまいました。
【病床が足りない】
東京では連日4000人以上が新規に新型コロナウイルスに感染し、特に20代から50代のワクチン未接種者の発症者が増え続けています。
北関東の猫山市でも、大学病院、県立病院、市民病院などの新型コロナ患者受け入れ指定病院の病床がひっ迫してきたため、あらためて麦ちゃんたちが市の広報ビデオに出演して、市民への感染予防の協力を訴えています。
40度以上の高熱が1週間続いても入院できず……東京新聞 TOKYO Web
もう15年以上前になりますが、私もインフルエンザで40度以上の熱を出して寝込みましたが、息もつかなくなり、気を失いそうになりました。
当時いた先代猫のこむぎとくりちゃんが心配そうに私の様子をながめに来るのですが、こむぎが何か喋っているような幻聴や幻覚さえ出ていました。
そのときは2日ほど熱が続いて収まったのですが、この状態を1週間以上続けさせるというのはひどいと思います。新型コロナ患者はさらに呼吸困難になっているでしょうから、大変な苦しさでしょう。
ですが、そのような状態の患者を受け入れることができないという医療崩壊がすでに起こっているということでしょう。
無観客オリンピックはむしろ自宅でのTV視聴を促して良い効果があったはずなのですが、東京ではマスク、手洗い、三密を避けるという基本的な予防行動が、タガが外れたかのように崩れてしまい、深夜の飲み歩きやバカ騒ぎが常態化してしまったようです。ノーマスクデモによる影響も大きいはずです。
佐渡でも新型コロナ感染者が50人を超え、有症状の方が多いのが気になります。
【レンダラーのトラブル】
3日前に私がイラストの制作に使用しているレンダリングツールのRenderMan NCR版(非商用利用版)の使用期限が切れたため、最新のRenderMan V24.1を利用する手続きをしてインストールしたのですが…。
レンダリングが10倍以上遅くなりメモリを大量に消費し、メモリオーバーフローを起こして終了してしまうというトラブルに見舞われました。
【正常に動くものとそうでないものがある】
この3Dモデルは最近作ったもので、RenderMan V24.1でレンダリングすると高速に画像を生成するのですが、この記事の1枚目のイラストは先の症状が現れてレンダリング終了できませんでした。
1枚目のイラストは以前使っていたノートPCに入っている古いバージョンのRenderManでレンダリングしたものです。
どのような条件でトラブルが起きるのかを、モデルデータの切り分けをしながら調べているところです。
製品版であれば高価なRenderManを無償で使わせてもらっているので文句は言えないのですが、安定した古いバージョンをそのまま使わせてもらえるとありがたいです(>_<)
今週後半はこのトラブルのせいで何もできませんでした(゚´Д`゚)