STAR WARS | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【X68000版スター・ウォーズ】

小田川先生のパソコン博物館に久しぶりに訪れた3人です。

新しく入手したX68000版3Dシューティングゲーム「STAR WARS」を夢中になってプレイしています。

 

 

【ルーカス・フィルム公式3Dシューティングゲーム】

日本のソフトハウスM.N.Mソフトウェア(現:マインドウェア)が、当時、卓越したグラフィック性能を誇ったシャープの16ビットパソコンX68000用3Dシューティングゲームとしてリリースした[スター・ウォーズ アタック・オン・デススター](1991年)です。

 

プレイヤーは圧政を敷く銀河帝国軍を打倒すべく立ち上がった反乱同盟軍の戦士、ルーク・スカイウォーカーとなり、反乱軍の前線基地から宇宙戦闘機Xウィングに乗り込み、帝国軍の攻撃をかいくぐり、帝国軍の要塞、人工惑星デス・スターに侵入し、それを破壊するというものです。

 

30年前のゲームですので、ポリゴンではなくワイヤーフレーム(枠線のみ)表示の3Dグラフィックでしたが、ものすごくなめらかな動きを見せていました。

BGMや効果音もものすごくリアルで、私もだいぶ夢中になってプレイしていました。

 

日本の小さなソフトハウスが開発したゲームソフトなのですが、このゲームの原典であるスペースオペラの金字塔とも言える映画STAR WARSを制作したルーカス・フィルムに許諾を取りに出かけたところ、あまりにもリアルなこのゲームを見たジョージ・ルーカス監督や特撮スタッフもその出来に興奮し快諾したということです。

 

当時、輸出されていなかったX68000をわざわざ日本からこのゲームのためだけに取り寄せたルーカス・フィルムの制作スタッフもいたほどだそうです。

 

twitterで、このゲームのルーツとも言えるATARI 社のアーケードゲーム[STAR WARS](1983年)の動画が投稿されていて、このX68000のゲームを思い出したので、今回はこんな記事です。

 

今日は夜も記事をアップします。

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