囲炉裏端の夜 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【囲炉裏端の夜】

麦ちゃんとみどりちゃんがまた童子さんの家、妙國寺にやってきました。

妙國寺は猫山市にある小さな山「猫山」のふもとにあるお寺です。

 

3人は囲炉裏の間でドーナツを食べながら夜更かしをしています。

童子さんのお父さん(の役を演じている猫山の主のタヌキ)の住職は、眠くなったのか先に寝てしまいました。

 

明治の終わり頃までには無人寺になってしまった妙國寺ですが、猫山に400年前から住んでいた座敷童子の童子さんが、科学技術を発展させてイノシシよりも早く走る機械や、鳥よりも早く高く飛ぶ機械を作る人間の姿を見て「私も人間の学校に行きたい」と言い出したので、山の主の古ダヌキが人間の姿に化けて、無人寺となっていた妙國寺の住職として住み込み、童子さんを娘として学校に通わせるようになりました。

 

みどりちゃん「テレビがあるとついつけてしまうけど、ここはラジオしかないから落ち着くわ」

麦ちゃん  「テレビがついてると会話に集中できないものね」

 

囲炉裏の間には、童子さんがちょっとした時に星を見るための8cm屈折赤道儀(天体望遠鏡)とWifiルーターが置いてありますが、テレビはあまり好きではないので古い真空管ラジオを置いてあります。

 

壁には童子さんの好きな言葉

「科学は自然への問いかけ、仏法は自分への問いかけ」の書が貼られています。

 

 

【上から見た囲炉裏】

晩ご飯は、住職が作り、囲炉裏の火にかけたキジ鍋をみんなが食べました。

 

囲炉裏はどうしても部屋中がすすだらけになって、しかも風通しの良い場所に囲炉裏の間を設けるので、部屋中が温まることはなく、火のついてる側は刺さるように熱く、周りは冷え冷えとしているので、昔あった囲炉裏はあまり好きではなく、いつも豆炭こたつにもぐっていました。

 

今はファンヒーターやエアコンで部屋中を快適に温めることができるのですが、今になるとこの囲炉裏が懐かしく思います。

 

 

【ミスタードーナツ】

ふとミスドが食べたくなったので、今回はミスドのドーナツです。

買いに行けばいいじゃんと思われるでしょうけど、うちからは20km離れたところにお店があるので、わざわざ車に乗ってまでと…と、コンビニドーナツでがまんしました(T_T)

 

なので、今日は3人が代わりにミスドを食べています(^▽^)

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