新型コロナがもたらす社会の変化 | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【炊き出しのけんちん汁】

麦ちゃん 「けんちん汁とごはん、無料ですよー」

きなコン 「オカネノアルヒトハ、100エンデモ500エンデモ、キフスルノヨ」

 

猫山市で市内の各地に今回の新型コロナ禍で職を失った人や、生活に困窮している人たちのために炊き出しを始めました。

 

猫山総合高校も緊急事態宣言を受けて再び登校制限をかけたため、学生たちがボランティアで炊き出しの手伝いをしています。

 

童子さんの前にいるのは、モンフチ電機の会長の紋縁さんです。

けんちん汁とご飯をたべて、100万円払っていたようです。

 

 

【けんちん汁とびわ坊】

一般的には豚汁ですが、けんちん汁と呼んでいる地方も多いと思います。

山形では芋煮と呼ばれ、里芋と牛肉を入れているようですが、うちではじゃがいもと豚肉です。

 

寒い日のけんちん汁はとりわけ美味しく感じます。

 

 

【新型コロナが社会に深刻な影響を与え始めた】

NHKニュースウオッチ9を見ていました。

今日の東京都での新規感染者が約1300人。

1都3県に緊急事態宣言が1月7日には発令されるようで、これまでの旅客運送業や観光業だけでなく、飲食サービス業にも再び大打撃を与えることになりそうです。

 

この新型コロナ禍で失職した方も多く、生活に困窮している人たちが増えてきました。

 

住む家を失い、今日の糧を得ることもできない人たちに、行政も本気で動き始めていることを報道していました。

 

 

【「生活保護を申請してください」】

番組中で行政が積極的に生活保護を申請してほしいと訴える姿を初めて見ました。

今までは本当に生活に困窮している人であっても、受給のためのハードルが高くて受けることができなく、餓死したり自死を選ぶ人がいるなど社会問題にもなっていたのですが、今回は明らかに様相が違ってきています。

 

「生活保護は受けたくない」とホームレス生活をする人にも、積極的に生活保護を申請するように行政が動き始めています。

 

 

【人あってこその国家・社会】

新型コロナ禍による経済への影響は大きく、世界各国がその対策に懸命な努力を続けています。

一時的な経済の落ち込みは、どの国も免れる事はできないと思います。

ですが国民が、人々が生きていてさえくれればどうにかなる、と、経済至上主義ではない考え方が日本でも生まれてきているような気がします。

 

私はこのコロナ禍に人類は勝利するものと思っていますが、この全地球的な災厄はパラダイムシフト(価値観の大転換)をもたらすものであるとも思っています。

 

予定していた記事ネタとは全然違うことを書いてしまいました(;^_^A

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